この記事の目次
順風満帆なサラリーマン時代→奈落の底に落とされる夢を見て正夢に。
私は高校卒業後、憧れの某大手観光会社へ入社。各支店で現場に入ったり、広報の担当を任され、CMやイベントの企画を担当していました。PR用の飛行船を飛ばして都内を巡ったこともあります。
もともと好奇心旺盛な性格で知らない土地へいったり歴史を知ることに興味関心が強く、当時、憧れの会社へ入った喜びは今でも忘れません。
入社当時は、「バブル経済の絶頂期」。街を歩けば「不動産を買えば儲かる!」といった怪しい商売もどんどん耳に入ってくる時代。
「そんな美味しい話あるわけないやん」と思っていた矢先に…バブルがはじけました。
TVやラジオをつければ企業倒産、銀行員の逮捕、証券会社の不祥事などのニュースばかり。「失われた20年」といわれる日本最大の不景気「吹けば飛ぶ」時代の幕開けでした。
そして数年後、まさか自分が憧れの会社を辞めることになるとは誰もが想像つきませんでした。
バブル崩壊で自分も崩壊。嫌気を指した自分が取った行動とは
バブル崩壊後、当時の私は、ちょうど人事部の課長職に就いたころでした。
毎日「この不景気の時代なんだ。人員整理してくれないと困る!」と、上長から圧をかけられ、人減らしの前線に立たされることに。
もともと気の弱い性格を自覚しつつ「家族のために、会社のために」と、上長の期待に応えようと張り切ったつもりだったが空回りな日々。
気づいたら今で言う「パワハラ上司」になり部下からは嫌われ、上長からは「なんとかしろ!」と、叱責の嵐。
そして「もう限界だよ…」と毎朝見る鏡の前で呟く自分が鬱状態に。
入社当時に鏡でみた「ワクワクや期待に満ち溢れていた」エネルギッシュの自分とは想像しがたい喪失感いっぱいの自分が鏡に映っておりました。
翌日には手に取った「辞表」を片手に退社することを決意し退職へ。
〇〇で裏切りに遭い、一家離散。人間不信になりホームレスになる
退職後、私を心配した知人から突然「元気してるか?大丈夫か。」と、着信が。昔と変わらない対応が当時の自分からしたら心の支えでもありました。
その知人から「今の状況はわかった。それなら一緒に起業してみないか?」と、打診があり、背中を押されることに。
数日後、「このままじゃ何も変わらん。よし、やってみるか!」と、再起をかけて起業を決意しました。
「絶対成功してやる。」と強い意志を持ちながら起業準備していたら…とある日「催告通知書」とかかれた手紙が自宅に届きました。
「なんだろう…」と思いながら開けてみると「〇月〇日までに〇〇円をお支払いください。」の一言が。
そうなんです、私が知らない間に、知人と立ち上げた会社名義で知人が勝手に闇金・銀行など複数社から借り入れを行っていることが発覚。
時すでに遅しで連帯保証人の私へ「債務不履行の通知書」が届き、その知人とはもう連絡がつきませんでした。
その後、裏切られた私は一文無し。その姿に見かねた家族とは縁を切られ一家離散することに。「もう誰も信じられない…」と、人間不信になり一時期ホームレスにまでなりました。
「それでも生きていかなきゃいけない」と、気持ちを新たに新聞配達や宅配便の配達、警備員、土方などの仕事をするも長続きしません。
家がない自分は寮に入ったりネカフェ難民になったりと職を転々としていました。
「どうしてこんなにうまくいかないんだろう…」と、次の職場を探していたら…「なんかここ気になる!」と見つけたのがアドタイムでした。
運命の自動ドアを叩いたら、人生を変えてくれる出会いのはじまりであった
とある日、ネカフェ難民の私が「寮がある」「人と関わる機会が少ない」の2つに絞り、職探しをしていたときに見つけたのがアドタイムで即応募。
当時の面接官の言葉は今でも記憶に残っており私の人生を変えてくれたきっかけでした。その言葉は…
「ポスティングの仕事は様々な障害により社会になじめなかったり、一般の仕事に就けないような人にも門戸を広げ、社会生活を送ってもらうための受け皿としての機能もある」
と、自分の心が揺れ動く強いメッセージでした。緊張や不安が入り混じった自分に未来の光を照らして頂き今でも感謝しています。
その言葉を聞いた当時の私は「社会不適合者な自分でも何とか務めることができるかも」「ここで働きたい!」と思える忘れられない日となりました。
そして「次はうまくいきそうだな」と、初々しい気持ちではじめての現場当日を迎えることに。
現場研修の担当スタッフの方は、丁寧に仕事のやり方を教えてくださり、積極的に声かけしてくださったりと、ポスティングの仕事が初めての私を気遣ってくれました。
おかげさまで少しずつ自分の仕事に誇りを持ち自信がついたように思えます。
仕事していく中で、いろいろな疑問や質問が現場で湧いてきますが、都度、担当スタッフの方々がちゃんと教えてくれます。
不安を感じずに全力で仕事に取り組める点もアドタイムの良いところですね。
ほかにも各拠点のメンバーを集めて「配布スタッフ同士の交流会」が開催されるところも気に入っています!
「みんな、どんな配り方してるんだろう」「このエリアはどうやってポストに入れるのかな」など普段の悩みを共有できるのもうれしい。
悩みが多い私にとっては、心強い交流会なので毎回参加しています(笑)
あのとき中野本社1Fの自動ドアを叩いていなければ「アドタイムの心が温かいメンバー」と巡り合うことができず今のような充実した日々は過ごせませんでした。
本当にご縁を頂き感謝しています。ありがとうございます。
余談ですが…正確には「中野本社1Fの自動ドアを叩く」のではなくて実は「開閉ボタンを押すタイプ」の自動ドアなんですよ。。。
これから面接を受ける方は勘違いなさらないようお越しください(笑)
自分の配ったチラシが「人に喜んでもらえる」仕事はアドタイムのポスティングしかない
私は「寮がある」「人と関わる機会が少ない」の条件に絞りアドタイムへ入りましたが、入社後のギャップは一切ありません。
なぜならば今でも自分のペースで仕事ができており、人間関係で失敗している自分にとってはストレスなく仕事に取り組めているからです。
ポストにチラシを入れられることを嫌がる人も一定数居て、そういう人に遭遇することが続くと、後ろめたい気持ちになってしまうこともあります。
アドタイムでは、投函禁止物件登録(チラシをポストに投函NGの建物)が日々更新されており、社内でもまめに「最近、〇〇の物件は投函できないよ!」とリアルタイムで共有いただくため、安心して仕事に取り組めます!
何よりうれしいのは、「いつもお疲れさん!」「今日は暑いね!」と、配布場所の住民やマンションの管理人の方からの労いの一言。
「またがんばろう!」とヤル気にさせてくれるのも、この仕事の良いところかもしれません。
そして自分の配ったチラシが「今日のご飯はこれにしよう!」「ママ、ぼくはこれがいいよ。」と、うれしそうにチラシを見て会話する学生、サラリーマン、家族などの手元へ渡ったときは、私までも笑顔になり「本当にこの仕事をやってよかったぁ」とつくづく思います。
この経験から私がアドタイムで働く仕事のやりがいに繋がっていますね。
元気の源は〇〇と〇〇なんです。
最後に少しだけ私の休日の過ごし方をご紹介させてください!
私は、とにかく誰よりも「食べることが好き」、映画コメンテーターになれるくらい「映画好き」と周りからいわれます(笑)
ポスティングしながら気になる昔ながらの懐かしい「町中華」や「食堂」、「立ち食い蕎麦」を欠かさずチェックし仕事終わりや休日に食べにいくのが日ごろの楽しみなんですよね。
これをなくしたら心も体も元気になれません(笑)
食べるのは炭水化物がメインでカロリーも高めですが…仕事で1日平均3万歩以上は歩くので、まさに趣味と実益を兼ねていると言えるでしょう!(→めでたしめでたしw)
その分、休日はできるだけ自炊するようにしています(→ココ大事なところ!)
映画はホラーやコメディ、SF、特撮、時代劇が大好き。50年代~80年代の古い映画を愛でています。休日はサブスクで古い映画を見たり、映画館に行って映画を見たりしています。
何よりもマイブームは今公開中の『ゴジラ マイナスワン』です。昔からゴジラ好きで既に8回見ています!(→1日にMAX3回ほど見るのはザラ。マジでおススメ!)
映画のほか、Youtubeでお笑いや怪談系のものを見るのも大好きです。
ぜひグルメ好き・映画好きの方は、「練馬支店」へ!いまなら残り空室わずかの「世田谷支店」の社宅寮が空いてますよ^^(→練馬支店は好評で既に空きがないんです…)
最後に
以上、練馬支店の配布リーダーUさんへのインタビューでしたが、いかがでしたでしょうか。アドタイムでは一緒に働いていただける新しい仲間を常時募集中!
「これから貯金したい!」「地方から上京したい!」「転職を機に引越しを考えている!」という方、この機会に当社でポスティングスタッフとして働きながら一人暮らしデビューしませんか?
現在、特に「世田谷支店」の社宅寮への入寮者を大募集!
「世田谷支店」の社宅寮は、東急田園都市線の三軒茶屋駅・駒沢大学駅より徒歩で約10分の好立地。
オシャレな街と落ち着いた完全個室のお部屋の空間が働くスタッフから支持されつづける理由ですね。
さらに肉のハナマサ・西友のスーパー、各社コンビニ、薬局、病院など近隣施設はとっても豊富。どこでも徒歩・自転車でスイスイいけちゃう◎生活するうえで一切不便ナシ!
気軽にいける有名なラーメン屋、某牛丼チェーン店、サクッとごはんが食べれる定食屋がいっぱい。
昔ながらの食堂屋さん、美味しいレストランもあり。仕事終わりや休日も食事に困らず満喫できるエリアです。
近隣施設も豊富でグルメも楽しめる。サクッと一人飯できちゃうエリアは「世田谷支店」の社宅寮しかありません!
ご興味ある方は空室が埋まる前に、ぜひぜひ内覧をおすすめします!
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では次回もお楽しみに。